・配信の軸を決める重要性が分かる

わかば色々な配信をしているのに、同接も登録者もなかなか増えないな・・・
VTuberとして活動を始めると、歌も!ゲームも!雑談も!と色々な配信に手を出したくなると思います。
しかし、もしあなたが今、同接や登録者の伸び悩みに直面しているのであれば、一度立ち止まって考えてみてください。
「あなたの軸になる配信は何ですか?」
結論から言うと個人勢VTuberは「軸になる配信」を一つ決めて徹底的に特化させていく方が、遥かに同接や登録者が増えます。
今回は、なぜ「軸(メインコンテンツ)」が必要なのか、その理由をYouTubeの仕組みや視聴者心理の観点から解説します。



ぜひ最後までお付き合いください!
なぜ「軸になる配信」が必要なのか
まず、配信の同時視聴者数(同接)の内訳を理解しましょう。
リスナーは大きく分けて以下の3層に分類されます。
① 自身のファン
あなた自身が好きで、何をしても見に来てくれる人。
② コンテンツのファン
「そのゲームが見たい」「そのASMRが聞きたい」という目的で来る人。
③ 初見さん等(その他)
おすすめに載った、サムネが気になったなどの新規層。





視聴者の3層構造に関しては、下の記事で詳しく触れています!


大手と個人勢の「勝ち方」の違い
すでに登録者が多い大手VTuberや企業勢の場合、①【自身のファン】が圧倒的に多いため、どんな配信をしても同接が安定します。
こうして「ある程度の人が見ている状態」が作れると、YouTubeのアルゴリズムに「人気の配信」と判定され、オススメに載りやすくなり、さらに③【初見さん等(その他)】が入ってくるという好循環が生まれます。
しかし、①のファンがまだ少ない段階の個人勢が同じことをしても、このサイクルは回りません。
ここで重要になるのが、②【コンテンツのファン】の存在です。



大手の企業勢のマネをしてもダメってことだね!
「コンテンツのファン」を味方につける


個人勢が同接を確保し、オススメ(ブラウジング機能)に乗せて③の人たちを呼ぶためには、まずは②の人たちをガッチリ掴む必要があります。
「ルーティン」に入り込む
同じ配信内容を、同じ時間に継続することで、視聴者の生活リズム(ルーティン)にあなたの配信が組み込まれます。
「家に帰りながら」「ご飯を食べながら」「寝る前に」見る配信として定着すれば、同接は徐々に、しかし確実に「安定」し始めます。
また、特化した配信を続けていると、そのジャンルの界隈で話題になり、ある日突然「爆発(バズ)」する可能性も秘めています。



私もある日いきなり同接が倍になった日があり、そこが起点になりました!
「どっちつかず」のリスク
例逆に、配信の方向性が曖昧だとどうなるでしょうか?
「今日は歌枠、明日はapex、明後日はASMR、その次はホラゲー……」
このようにバラバラだと、例えば「歌が見たい人」は、ゲームやASMRの日には来なくなります。
①【自身のファン】になっていれば来てくれますが、②【コンテンツのファン】の段階では、興味のない配信はクリックされません。
さらに恐ろしいのは、あなたが違うジャンルの配信をしている間に、「あなたと同じ時間に、同じような内容でゲーム配信を続けている別のVTuber」の方へ、視聴者が移動してしまうことです。



一度他へ習慣が移ってしまうと、なかなか戻ってきてはくれません。
つまり、どっちつかずのスタンスは、「特定の層が定着せず、同接が安定しない原因になり得るのです。
「一点突破」こそ個人勢の武器
実際に、特定のジャンル(例えば特定のFPS、長時間レトロゲーム、麻雀、朝活など)に特化した個人勢VTuberが、大手にも負けない同接数を叩き出しているケースは多々あります。
「何でも屋」になるのではなく、「〇〇といえばこの人」というポジションを確立すること。
これが、個人勢が数多くのライバルの中で埋もれずに戦うための生存戦略です。
軸以外の配信はやってはダメ?
もちろん、「一生同じゲームだけをやり続けろ」ということではありません。



大切なのはバランスと比率です。
例えば、週に6回配信するならば・・・
4〜5回:軸になる配信(固定ファンを掴む・伸ばすための配信)
1〜2回:好きなことをやる配信(自分の息抜き・既存ファンとの交流)
このようにメリハリをつければ、軸をぶらさずに、活動を楽しむことができますよ。
まとめ:まずは「1ヶ月」試してみよう
今回は、個人勢VTuberが伸び悩んだ時に見直すべき「配信の軸」について解説しました。
記事のポイントを振り返ってみましょう。
・同接を安定させる鍵は②【コンテンツのファン】
まずは「自分」ではなく「そのゲーム(企画)」を見に来る人を大切にする。
・「いつもの」を作る
同じ時間、同じ内容の配信を続けることで、視聴者の生活ルーティンに入り込む。
・バラバラな配信は「見ない理由」になる
どっちつかずの状態は、固定ファンが定着しづらく、ライバルに視聴者が流れる原因になる。
・我慢ではなく戦略的な選択
一生そのゲームだけをするわけではありません。週の1〜2回は好きなことをしてOK。
「やりたいことがたくさんあるのに、一つに絞るのは怖い」と思うかもしれません。
しかし、何か一つに特化して「〇〇の人」と認知されることは、結果としてあなたという存在を知ってもらう最短の近道になります。
まずは「軸」を作って同接を安定させ、そこから徐々に①【自身のファン】を増やしていきましょう。
①の人たちが増えれば、将来的にどんな配信をしても、みんなが見に来てくれるようになります。



まずは来週のスケジュールから、「自分の軸」を意識して組んでみてください。



きっと、数字の動きが少しずつ変わり始めるはずです。


