・VTuberの収入源が分かる
・だいたいのVTuberの収入が分かる

わかばVTuberって実際には、どれくらい収入があるの?
「好きな姿で、好きなことをして生きていく」。
VTuber市場の拡大に伴い、そんな夢を抱く人は増え続けています。
トップ層が億単位を稼ぐというニュースを見て、「自分もワンチャンあるのでは?」と思ったことがある方もいるでしょう。
結論から言えば、VTuberは稼げます。ただし、稼ぎ方の「構造」を正しく理解していれば、の話です。
単に配信をするだけでは、お小遣い稼ぎすら難しいのが現実でもあります。
今回はVTuberの収入源にはどんなものがあるか、また実際の収入例を紹介します。
1. VTuberの主な収入源と特徴
VTuberの収入は、YouTubeの広告収入だけではありません。
むしろ、安定して稼いでいるVTuberほど、収入源を分散させています。



収入源となるのは、だいたい次の5つです。
① 広告収入(AdSense)
② スーパーチャット(投げ銭)
③ メンバーシップ・ファンクラブ(固定費)
④ グッズ・ボイス販売
⑤ 企業案件(PR)





順に詳しく見ていきましょう!
① 広告収入(AdSense)
YouTubeの動画再生前や途中に流れる広告による収入です。
特徴:
再生数に直結するため、爆発力がありますが、単価はジャンルや時期によって変動します(1再生0.1円〜0.5円程度と言われています)。
注意点:
収益化条件(登録者1,000人、総再生時間4,000時間など)をクリアする必要があります。
② スーパーチャット(投げ銭)
ライブ配信中に視聴者から直接送られる金銭的支援です。
特徴:
リスナーとの距離が近いVTuberの主要な収入源です。「記念配信」や「耐久配信」で大きく伸びる傾向があります。
注意点:
プラットフォームの手数料で約30〜50%引かれるため、手元に残る金額は見た目よりも少なくなります。
③ メンバーシップ・ファンクラブ(固定費)
月額課金制のファンコミュニティです(YouTubeメンバーシップ、Pixiv FANBOXなど)。
特徴:
最も安定した収入源です。再生数に左右されず、コアなファンがいれば毎月決まった金額が入ります。
メリット:
限定コンテンツや壁紙配布などでファンへの還元がしやすく、活動の基盤になります。
④ グッズ・ボイス販売
アクリルスタンドなどの物理グッズや、シチュエーションボイスなどのデジタルコンテンツ販売です(BOOTHなど)。
特徴:
特に「ボイス販売」などのデジタルグッズは、原価がほぼ0円のため利益率が極めて高いのがVTuberならではの強みです。
メリット:
登録者数が少なくても、熱量の高いファンがいれば大きな収益になります。
⑤ 企業案件(PR)
企業から依頼を受けて、ゲームや商品を紹介する仕事です。
特徴:
単発で数万円〜数百万円と、規模によって金額は様々です。
条件:
登録者数だけでなく「影響力」や「専門性(特定のジャンルに詳しい)」が評価されるため、特化型VTuberにもチャンスがあります。
登録者数ごとの収入イメージ(実例)
「登録者が何人いれば、いくら稼げるの?」
これはよくある質問ですが、前の章で触れたように収入は再生数だけで決まるものではないので、一概に「1,000人=〇〇万円」とは言えません。
それを踏まえた上で、個人勢VTuberであるDちゃんの実際の登録者数と収入推移を紹介します。



リアルな数字なので、ぜひ参考にしてください。
| チャンネル登録者数 | 月収の目安(Dちゃんの場合) | |
| ① 1,000人未満 | 約5万円 | |
| ② 1,000人到達 | 約30万円 | |
| ③ 1,000~1万人 | 約15万~70万円 | |
| ④ 1万人~ | 約20万~130万円 | |
同じ人の同じチャンネル登録者帯でも収益には結構差があるのが分かると思います。



実際にどのような状況で、月収が変化していったのかを解説していきます。
① チャンネル登録者1000人未満 【月収約5万円】
登録者が1000人に達するまではYouTubeからの収益は0でした。
ファンサイトの収益がメインで、VTuberとしての月収は多くても5万円程度。
当然他の仕事も併用して行っていました。
Dちゃんのチャンネル登録者数が1000人未満だった時と状況が異なり、今は条件さえ満たせば登録者500人からスーパーチャットとメンバーシップが解禁されるようになったため、より早い段階からの収入の増加が期待できます。
② チャンネル登録者1000人到達 【月収約30万円】
YouTubeの収益化申請が通った月の月収は一気に30万円を超えました。
スーパーチャットとメンバーシップの威力を実感した月で、今でもこの時の喜びをよく覚えています。
③ チャンネル登録者1000~1万人 【月収約15~70万円】
記念配信やグッズの売上がある月は、収入が大きく増えるものの、それらがない月は下がるイメージです。
私は、この頃から専業のVTuberになりました。
今思うと少し判断が早すぎたかもしれません・・・
④ チャンネル登録者1万人~ 【月収約20万~150万】
登録者の増加に伴い、メンバーシップやファンサイトに加入してくれるファンの人も増え、収入が安定してきました。
この頃から、おいしい企業案件もいただけるようになってきたことも収入アップにつながっています。



これ以降、今日まで専業として続けています。
以上がDちゃんのリアルな収益の実態です。
また、同じ登録者数でも、やり方次第で何倍も稼いでいる人もいます。



逆に登録者が凄く多くても、Dちゃんより収入が少ない人もいます。
まとめ:個人でも専業として活動できる!
今回は、VTuberの収入源にはどんなものがあるか、また実際の収入例を紹介してきました。
記事のポイントを振り返ってみましょう。
・VTuberの5つの収入源
① 広告収入(AdSense)
② スーパーチャット(投げ銭)
③ メンバーシップ・ファンクラブ(固定費)
④ グッズ・ボイス販売
⑤ 企業案件(PR)
・VTuberの収入
同じ人の同じチャンネル登録者帯でも、5つの収入源の兼ね合いで月収は大きく異なる。
一概にチャンネル登録者が多いから収入が多いとは言えない。
これからVTuberを始める人でも、十分専業のVTuberとして活動していくことが可能です。
ただし、そのためには正しい努力を継続していくことが必須です。



このブログでは、今後も実際に活動してきた中で失敗したこと・うまくいったことなどを、包み隠さず共有していくので、良いことはマネて、悪いことは教訓していただけたらと思います。



それでは、よいVTuberライフを!






